「仕事ができる」だけでは不十分です。
より高品質な仕事を目指し続けることこそが、医療人の在るべき姿です。
医療・介護に関わる人は、それぞれに高い専門技術が求められます。
もちろんスキルの上達に「資格取得」は最低限のマイルストーンとなるものですが、それだけが全てではありません。
それぞれの仕事にプラスアルファの価値をもたらす知識やノウハウ。また医療人として欠かせない、姿勢やマインドの向上。
当法人ではこれら全ての要素を含めて「より上を目指せる」教育制度を構築し、スタッフ一人ひとりに合わせた研修プログラムを設定し、随時実施しています。
管理本部主催の教育研修
研修名 | 目的 |
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新入職員研修 | 組織の理念を理解し、職員同士のコミュニケーションを図る。 |
夏期新入職員研修(接遇) | 接遇の認識を深める。 |
新入職員(中途採用者)防災研修 | 中途採用者への防災知識を深める。 |
半年フォロー研修 | ①一陽会・あさひメディコに就職後、半年以上経過した新人スタッフの振り返りと、今度一陽会・あさひメディコの職員として、また自分自身はどのように成長していきたいかを考える。 ②横のつながりを今一度確認しあい共に育つ。 テーマ:「私の成長」~この半年を振り返って~ |
2年目フォロー研修 | ①1年目が終わって、これからの自分を考える。 ②横のつながりと一陽会のスタッフとしてのやる気を再確認する。 |
3年目フォロー研修(リフレッシュ研修) | ≪リフレッシュとコミュニケーション≫ 仕事にも慣れ、新人のフォローやリーダー業務も関わるようになった時期である。 ほっと一息入れてリフレッシュし、さらに向上できる機会とする。 また、同期とのコミュニケーションの場とする。 |
中堅職員研修 | 中堅職員の役割を考える。 ※フォロー研修あり |
管理職研修 | 新規管理職研修新規管理職が、管理職としての役割り機能(役割モデル、教育指導他)を認識し、円滑な業務運営ができる。 管理職研修Ⅰ(院内研修・院外研修)管理職としての役割り機能(役割モデル、教育指導他)を認識し、現状の問題点を把握し、改善行動がとれる。 ※フォロー研修あり 管理職研修Ⅱ管理職としての役割とノウハウを再確認し、管理職としての質の向上を目指す。 |
接遇研修 | 全職員が接遇研修に参加し、心のこもった接遇を学ぶ。 |
看護部主催の教育研修
研修名 | 目的 |
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新入職員研修 | 看護・治療における基本的知識技術を習得する。 |
看護職員新人研修(新卒者研修) | 看護における基本的看護実践の基礎を形成し看護の質の向上・医療安全の確保・早期離職防止に繋げる。 |
新卒者フォロー研修(全4回) | 【第1回】 注射手技/倫理 【第2回】 救命救急技術演習/KYT/慢性腎不全支援システム(腎システム)の理解 【第3回】 ≪フィジカルアセスメント≫ 事例を通して、その情報からできうるアセスメントを行い、予測される疾患名や問題・観察点・ケアなどをグループワークで発表する。 【第4回】 ≪もうすぐ先輩!研修≫ 1年間の振り返りと新人を迎える先輩としての準備と心構えについて考える。 |
3年目研修(事例研究) | 就職して3年目ではさまざまな状況に対応できる判断力や技術も備わり、チームの一員としての役割も拡大してくる時期である。 そこでこの時期、看護実践の基盤となる看護観を深める目的で事例研究を行う。 また、事例研究を行う事で研究の基礎を学習する。 |
中堅職員研修 | 看護部到達目標(3年~5年)を達成できる中堅職員を育成する。 「医療安全の知識と技術を身につけ、部署にフィードバックできる中堅職員を育成する」 |
プリセプティ研修 | プリセプティと共に「より良い指導について」考える。 |
プリセプターシップ研修(全3回) | 【第1回】 プリセプターシップについて理解を深め、新入職員への指導に役立てることができる。 【第2回】 プリセプターとして活動していくための目標設定を考える。 【第3回】 第2回プリセプター研修での目標設定の達成度と評価の発表。 |
その他の研修
- 看護ゼミ
- 事例検討会
- 記録研修会
- プチミニ勉強会
- 透析関連研修会
- 看護補助者研修会
各委員会・部署主催の教育研修
- 院内ゼミ
- 各種研修会(医療安全研修/感染防止研修/患者権利・医療倫理の研修/個人情報保護の研修/情報セキュリティ 他)
- 医療機器安全管理セミナー