全ての患者さんに、もっと元気な透析ライフを願って。
個々に最適な、クオリティの高い透析療法をめざします。
血液透析は4時間・週3回が標準とされますが、すべての患者さんにそれが該当するとは限りません。
当院では最新の医療機器の採用はもちろん、一陽会グループのみならず幅広い医療ネットワークを駆使し、患者さんにとってベストな人工透析を常に考え実行しています。
透析時間
曜日 | 時間帯 | 透析時間 |
---|---|---|
月・水・金曜日 | 午前 | 9時~14時30分 |
午後 | ||
夜間 | 15時30分~22時30分 | |
火・木・土曜日 | 午前 | 9時~14時15分 |
午後 | 14時50分~19時30分 | |
夜間 |
病状やライフスタイルに合った最善の透析療法の選択が可能
透析による長期合併症の予防、循環動態の安定化、栄養状態の維持のために、ご自身にとって最適な治療の選択肢をご用意しています。
- オンラインHDF
- 週4回透析・長時間透析
- 在宅透析
- 個人用透析機器による個別透析
- 腹膜透析(CAPD)
チーム医療できめ細かな透析医療をマネジメント
看護師、臨床工学技士という2つの専門職が得意分野を発揮し、共同のチームで透析治療をサポートしています。
- シャント管理
- フットケア
- 腹膜透析
- 患者指導
- 栄養評価
- 医療安全
透析支援システム「Future Net Web+」
開院時より「Future Net」を導入し進化させています。
電子カルテとの連携による業務の効率化により、患者さんとのコミュニケーションの時間が増えました。
1996年に世界初の院内ネットワークを実現。
ベッドサイドで2時間以内に検査データを確認できるリアル検査システムを開発。
現在は画像表示も可能。
近隣の専門医の先生方との強固な連携
糖尿病や高齢患者さんの増加に伴い多彩な合併症が急増しています。
当院では市内の主要総合病院の専門医と緊密に連携・協力し、診察に当たっています。
原田病院が全面的にバックアップ
幅広い診療科を擁した一陽会グループ内の「原田病院」が、外来・入院治療で透析患者さんを支援。
急なシャントトラブルにも即日対応が可能です。
透析実績(前年度比較)
2023年度上期 | 2024年度上期 | |
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実施回数 | 15,312回 | 14,148回 |
一陽会の透析医療
通院透析から在宅透析まで、一陽会グループ全体で患者さんの状態に応じた透析治療をご提案いたします。