ページの先頭です。 メインメニューへジャンプします 本文へジャンプします 関連リンクへジャンプします フッターへジャンプします

医療法人 一陽会

ここから本文です。

戻る

一陽会の透析医療ARTIFICIAL DIALYSIS of ICHIYOKAI

現在のページは
ホームの下層の
一陽会の透析医療の下層の
さまざまな透析治療です。

さまざまな透析治療

通院透析から在宅透析まで、
患者さんの状態に応じた透析治療をご提案します。

透析療法には、治療方法の違いや、治療を行う場所・時間等により、いくつかの治療形態が存在します。
治療形態の中から患者さんに最も合った(医学的条件だけでなく、ライフスタイルや年齢、性格なども考慮して)治療法を選択する必要があります。

一陽会グループでは、施設血液透析から在宅透析まで、患者さんが活き活きと自分らしい生活をおくるために、ライフスタイルや状態に応じた透析治療を選択することをお手伝いいたします。
また、一陽会グループの総合力を充分に活かし、患者さんの透析治療だけでなく、ご家族の精神的負担も軽減できるような治療をご提供いたします。

末期腎不全の治療手段

一陽会グループでは、積極的に最新の装置へ更新し、透析治療の安全性の確保と、最新の治療方法を提供できる体制を整えています。

血液透析(HD:Hemodialysis)

腎不全患者さんの血液を体外に取り出し、人工腎臓(ダイアライザ)を通して、血液中の老廃物を取り除き、水分や電解質のバランスを整えます。
浄化された血液を体内に戻す治療方法です。
医療施設で治療する施設血液透析と、患者さんのご自宅で治療する在宅血液透析があります。

腹膜透析(PD:Peritoneal Dialysis)

腎不全患者さんの、お腹の中(腹腔内)に透析液を一定時間入れておくことで、体の余分な水分や老廃物が透析液側に移動します。
その液を体の外に取り出して血液を浄化します。
腹膜が人工腎臓の役割を果たしています。
腹膜透析は、患者さんのご自宅や職場等で行う治療です。

血液浄化療法

血液浄化療法では、各メーカーの様々な30種類以上の人工腎臓(ダイアライザ・ヘモダイアフィルタ)をラインナップし、患者さんの状態に応じた人工腎臓の選択が可能です。

選択可能な人工腎臓(一例)

特定積層型(PAN膜)/CTA(ATA)膜/PS膜/PES膜/PEPA膜/PMMA膜

血液濾過透析(HDF)では、従来のボトル型血液濾過透析(HDF)、血液濾過(HF)に加え、高水準の清浄化透析液を安定して提供することで可能となるオンライン血液透析濾過(OHDF)を治療に取り入れ、患者さんの合併症予防に努めています。

治療効果を最大限に引き出すために、厳重なチェック体制及び関連機器の保守管理を実施しております。

血液浄化療法の区分

特殊血液浄化療法

血漿交換、血漿吸着、二重濾過法、直接血液灌流法、腹水濾過濃縮再静注法も実績があり、患者さんの病態に合わせて行っております。

特殊血液浄化療法の区分